山形県鶴岡市の旧・黒川村に500年以上続いてきた「王祇祭」をめぐる村人たちの暮らしを描くドキュメンタリー映画。
村人たちが一年かけて準備し、暮らしと共に変化しながら受け継がれてきた王祇祭。
王祇祭に至るまでの膨大な準備を丁寧に追い、時代の流れの中で「今」を生きる黒川を見つめる。
監督を務めるのは、山梨県出身の現代アーティスト・伊藤桃与。
2019年に鶴岡市大鳥に移住し、庄内各地の伝統芸能の映像記録を進めてきた伊藤が、縁あって王祇祭と出会い制作を決意。本作が処女作となる。
鶴岡まちなかキネマにて初公開。
上映時間120分
料金/一般1,700円 大学生1,400円 高校生以下1,000円 (各種割引あり)
10/11(土)上映後 監督挨拶と交流会開催
10/12(日)・18(土)上映後、ゲストを招いて特別イベント開催