土門拳写真美術館の「カメラ・オブスクラ」では、ひとつの部屋全体がカメラに変身。
小さな穴から入った光が、外に広がる「拳湖」の風景をさかさまに映し出す光景は、まるで自分自身がピンホールカメラの中に入り込んだよう。

ラテン語で「暗い部屋」を意味するこの装置は、光が小さな穴を通ることで外の景色を室内に映し出す仕組みで現代のカメラの原点ともいわれる、不思議で魅力的な光の現象です。

監修：館長 佐藤 時啓

※12月より月曜休館（月曜祝日の場合は開館、翌火曜休館）

＜仕組みについての解説トークもあります＞

日 時 ： 11/15（土）、12/20（土）、1/10（土）
　　　 各日 11：00～　/　14：00～

会 場 ： 土門拳写真美術館
料 金 ： 無料（入館料が必要）
対 象 ： どなたでも
定 員 ： 各回定員10名・要予約
予 約 ： 土門拳写真美術館　0234-31-0028