鶴岡銀座、酒田中町にある着物店。着物のある心豊かな生活をサポートしてくれます。
地域に根ざしたサービスと着物文化の普及に力を入れ、初心者から愛好家まで幅広い層に支持されています。
成人式や卒業式の振袖は庄内最大級の品揃え。購入、レンタル、リメイクなどコースが多彩です。
普段着としての着物、浴衣、生活を楽しむ和雑貨、和紙製品や手ぬぐいなども豊富に取り揃え、ギフトにも最適な商品が多数。
自社でしみ抜き工房を完備、専門スタッフが着物のお手入れやお直しに対応。長く美しく保つためのサポートを行います。
着付け、着方教室や展示会、お茶会などの着物を楽しむイベントを開催。
フォーマルな場面に適した着物のレンタルサービスで結婚式や七五三、入学式・卒業式など、さまざまなシーンで利用できます。
三代目の小池社長は呉服店を営む家庭で着物を身近に感じて育ち、お店を継ぎました。
ご両親がお客様と接する姿を見ていて、この仕事はいいなと感じていたそうです。
小池社長のおじいさんおばあさんが「担ぎ屋さん」として各家庭を回って商いを始めました。そして今もその精神を受け継ぎ地域の生活に役立つお店として、普段の生活で着物を楽しんでもらえるようにいろいろな取り組みを行っています。
着方教室の開催や、着物で楽しむ食事会やお茶会などの開催、浴衣の着付け体験教室など生活の中で和装を楽しむ機会を提供しています。
自社にしみ抜き工房を備え、ケアやリニューアル等、困りごとの相談も受け付けています。
同時に若い世代や海外からの観光客にも浴衣の着付け体験をするなど、和装の良さを伝える活動も行っています。
「着物の小いけ」さんと言えば鶴岡酒田の呉服の有名店。老舗で日本伝統の着物のお店を引き継ぐ、ということにはとても重圧があるのではないだろうか、私の勝手なイメージからそう思って、緊張しながら小池社長にインタビューを始めました。
「着物店としては創業は割と新しいほうなんですよ、昭和に入ってからなんです」
社長からは、意外な言葉が返ってきました。
創業は1949年(昭和24年)。小池さんのおじいさんおばあさんが家中新町の自宅から始めた小さな商いだったそうです。
お店を持たず、反物や衣類などを大きな風呂敷に包み、背中にしょって訪問販売をしていました。いわゆる「担ぎ屋さん」と言われる商売で、自転車で馴染みのお客様を回っていたそうです。
地道で誠実な商いが実を結び、10年後の1959年(昭和34年)、鶴岡の一日市(ひといち)通りに店舗を持ち、「株式会社 小いけ」を設立することになりました。
1974年(昭和49年)には鶴岡銀座で和雑貨の店をオープン。エビスヤビルの自転車小屋の小さなスペースを店舗としたそうです。当時鶴岡銀座は大変な賑わいで、商売をしている者にとっては憧れの場所だったそうです。銀座にお店を出せたことはそれからの発展につながりました。その後酒田の中町に酒田店をオープン。続いて1988年(昭和63年)に鶴岡銀座に移転拡張しオープンして、地域に長く愛されるお店としての礎ができました。平成に入って小池さんのお父さんが二代目の社長に就任しました。
その後自社のしみ抜き工場を開設したり、酒田店、鶴岡店ともに移転し新オープンをするなど事業を拡張してきました。鶴岡店が現在の場所に移ったのは2010年(平成22年)。その後、お父さんが会長に、小池さんが三代目として社長に就任したのが2016年(平成28年)のことです。
各家庭を訪問する商いがスタートだったという会社には今も「地方文化と生活に役立つ為に奉仕します」という理念があります。「担ぎ屋さん」として家々を回って親身にいろいろな話をし、家族のための呉服を誂えたり悩みに答えたりと生活に深く関わってきたことが経営の根本にあるのだなあと、お話をお聞きしていて発見がありました。
着物のお店を継ぐ、ということに対してどう感じていましたか?と聞いてみたら、
「いつも生活の中に着物があったので、それが自分にとっては自然なことでした。両親とお客様との良い関係を見て育ってきて、この仕事がいいなと感じていたので後を継ぐことには全く抵抗感はありませんでした」
とのことでした。ご両親が仕事をする姿が素敵に見えたんですね。
小池さんは高校卒業後、着物の古着を扱う全国チェーンの会社で修行を兼ねて働きました。
「リサイクル着物の会社でしたのでいろんな時代の着物を扱っていました。たくさんの着物を見ることができましたし、今はもう作ることのできなくなった貴重なものにもふれることができました。ほんとに貴重な体験をさせてもらいました」
今は着物を着ずにスーツで接客する着物屋さんも多い中、小池社長はその頃から、自分で着てみないとわからないと思い、着物で接客をしていたそうです。
着物のお店のご家庭で育った小池社長にとってはそれが自然なことだったのですね。現在は両親である会長ご夫妻、そして妹さんも、着物を愛するスタッフさんと共に展示会や着付け教室、着物のケア、着物イベントまで地域の着物文化に貢献する日々を送っています。
どんなお店か、お話を伺いました。
「よく『呉服屋は敷居が高い』と言われますが、普段の生活で着物を楽しんでほしい、というのが私たちの願いなので、お店に気軽に来ていただけたらと思っています。素敵な着物ライフを送っていただくためにいろいろな取組みやサービスを行なっています」
確かに今は着物を着る機会が少なく、しかも高額で、成人式の振袖というイメージがあります。
「式事で着物を着るのは大切な文化ですので、そのために豊富に揃えています」
鶴岡店の2階は展示会の会場になったり、試着をする畳の広いスペースがあります。この日は目にも楽しい華やかな振袖をたくさん見ることができました。
「ひと昔前は成人や結婚などの人生の節目節目でお母さんやおばあちゃんがお子さんのために着物を揃えてあげるものでした。ところが昭和中期ごろから『持っているけど着る機会がない』というかたが多いです。その理由は、自分の好みで選んでいない、着た時に苦しくて辛い思いをした、着るのが大変、機会がない、ライフスタイルに合わない、など様々です。着物はタンスにあるだけ。そういうかたは子供にはもう着物は買わない、持たせないと考えてしまっているのではないでしょうか、平成に入ってさらに着物人口が減っています」
私も自分のことを振り返るとよくわかります。着物はレンタルして家に持たない、それが一般的になっている気がします。
「小いけ」さんには販売のみでなく、レンタルの着物もあります。着物専門店のものなのでしっかりした品で安心感があります。
わたくしごとですが、会社のスタッフの結婚式があり、上司としてどんな装いをして行ったら恥ずかしくないだろうか?という相談をしたことがあります。
常識もしきたりもわからない私に、まず色留袖と訪問着の違いから教えていただいて、立場にふさわしい装いを細やかに提案していただきました。着物や帯の縁起の良い柄や季節感のある植物の柄のことを教えていただき、着物全体がお祝いの気持ちを表現しているのだなあと感じました。着る側の心遣いが着物に表されているのを知り、日本の文化の奥ゆかしさや思いやりの心を感じ、自分の気持ちを込めて式に出席することができました。しっかりと、そして心からお祝いをしたいという気持ちに添った提案をしていただいたなあと感謝しています。
「着物は高額な手の届かない買い物というイメージがありますが、晴れ着、振袖だけではありません。着物を買う、所有するという家庭が減っている今だからこそ、よそゆきだけでなく普段着として楽しんでもらえる着物もご提案したいと考えています。およばれではなくて自分の好きな時に着る着物。そこからもう一度日本の文化の良さを感じていただきたい、それが当店の願いです」
と小池社長。
普段着る着物とは一体どんなものなのでしょうか?
「季節を楽しめるもの、着る方が心地が良いと感じるもの、そして長持ちするもの、お手入れが楽なもの、そんな観点で揃えています」
社長の妹の加奈子さんもいらして、展示してある着物を案内してくれました。
「既製品で1万円しない着物もあるんです。値段、素材もいろいろで浴衣のように洗える着物や上下がセパレートしていて簡単に着ることができるものもあるんです」
色はナチュラルな落ち着いた色で、生地は洋服のような感覚で着やすそうな素材です。素敵なワンピースかなと思うような柄でした。
「帯も半幅帯や兵児(へこ)帯など初めての人にも窮屈でなく結びやすいものがあるんですよ。半幅帯はモダンな柄やリバーシブルで楽しめるものがあってカジュアルに使えます。兵児(へこ)帯は小さい子の浴衣に合わせる帯を大人バージョンにアレンジしたものが出ています。かわいいし、簡単でおすすめです。ワンタッチで付けられるリボン型の作り帯もあります」
と加奈子さん。
着物にふわふわと結んでアレンジをするのもかわいいですね〜、こんな着こなしができるんですね〜!着物も時代に合わせて変化しているんだ、と眼から鱗が落ちた気がしました。
小さい頃に浴衣を着せてもらってふわふわの兵児帯を金魚の尾のようにリボン型に結んでもらってお祭りに行くのが楽しみだったなあ〜と思い出しました。夜の盆踊りまで着ていたいとねだったものです。思っていたよりも着物をぐっと身近に感じられました。
「年2回、4日間限定でリサイクル市をやります。リサイクルでは正絹でも1万円代で手に入るものがあります。プロの目で見て品質が良いものを入れています。お店の会員のお客様のアンケートからご要望に添う品を用意しています。珍しいものが入る場合もあります」
と小池社長。
なんと本当は何百万円もする結城紬の品が数十万で手に入ることもあるんだそうです。着物を愛好する人にとってはリサイクル市も夢がある企画ですね。
素敵な着物が見つかったとして、私のような者はまだ着るところまでたどり着けず、あと何が必要なんだろう…?と考えていたところ、
「初めての方が気軽に始められるセットもご用意しています。もちろん当店で着付けも行っています」
と加奈子さん。そして、小いけさんで力を入れているのは着方のレッスンだと教えてくれました。
「普段も来てもらうためには自分で着れるようになることが一番です。当店では、自分で着る「着方教室」を開催しています。紐を使わず、帯を前で結んでくるっと回す、慣れれば20分ほどで着ることができるようになる簡単な方法です」
加奈子さんは早比楽前結び 美粧きもの学院教授としても活躍しています。1回500円90分から気軽に始められるコースから、上級者のコースまで各種あるそうです。
「着付けの資格を取ったけれども『自分は普段は着ない』という人が結構いらっしゃるのではないでしょうか。結婚前に習ったけれど、育児や介護がひと段落して時間ができたので自分で着るために趣味としてまた習い始めるというかたもいらっしゃいます」
着物は奥が深く、これで完璧ということがないので10年以上通っている上級者のかたもいて、着物のイベントにも参加して着物ライフを楽しんでらっしゃるそうです。
「着る機会を増やすために出かけるイベントを企画しています。『着物パーティー』や『着物を着て出かけるツアー』『着物を着て楽しむランチ会やお茶会』などいろいろな催しをして会員の皆様が楽しく参加できるようご案内しています」
と小池社長。
展示会や販売だけでなく、着物のある生活を楽しむための企画をたくさんしているんだなあと、感心しました。
気軽に着ることができる和服といえば、以前、浴衣の時期に取材させていただいた記事もあります。こちらも合わせてご覧ください。
着物はお手入れが肝心です。アフターフォローの面でも「小いけ」さんは信頼されています。
「お手入れには専門業者のケアが必要で、クリーニングや染み抜きでお金がかかるというのが難点です。その費用を抑えるために先代が自社に工場を作りました。汚れの具合などもその場で判断ができてスピーディー、費用も安く抑えられます」と小池社長。
襦袢や帯なども含めて年間で5,000点ものお手入れを行なっているそうです。汚れてからの染み抜きやクリーニングだけでなく、普段着るために利用しやすい定額制のお手入れプランがあるそうです。専門のお店でアフターフォローが受けられるのは安心ですね。
着物ライフを楽しむために積極的に提案、発信されていて、呉服屋さんに対する私のイメージはすっかり変わりました。
お店には普段の生活にも使えるようなかわいい和小物が並んでいます。バッグ、ポーチ、ハンカチ、コサージュや髪飾りなど和装洋装にかかわらず使える小物が揃います。外国のかたへのプレゼントにもいいかもしれません。和のテイストが飾らないさりげなさで上品だなあと思う品が並んでいました。日本の夏に涼しげな素材のものもあります。
以前私もご祝儀ののし袋を選びに来たことがあります。和の場に合う華やかな柄の素敵なのし袋がいろいろ揃っていて、うれしかったです。
「見るだけでも全然構いませんので、お気軽に寄っていただきたいと思っています」
「幸せの場も悲しみの場も含めて人生の節目で大切な時に寄り添い、装うお手伝いができるのがこの仕事のやりがいの一つです」
という小池さんご兄妹。
「晴れ着は着ている本人が嬉しいだけでなく、晴れ着姿を目にすると周りの人も晴れやかな気持ちになります。着物を扱い販売をしていますが、選ぶところから着るところまで関わらせていただき着物の時間と晴れの日の幸せを共有させていただいています。おすすめしたものを着ていただき、他の人にほめられたと聞くと本当にうれしいものです」
と加奈子さん。
「地域で長年お店をやっていると先々代が販売したものを大切に来ていただいていて、それを娘さん、お孫さんと引き継いだというものに出会うこともあります。感慨深いものです。良い思い出をのせて引き継いでくれている、と思うと本当にうれしいことです」と小池社長。
ある時は成人する本人に、おかあさんとおばあちゃんも一緒に来店し楽しく着物を選んで、せっかくだからと3人で着物を着て写真を撮り、人生最良の日と喜んでいただいたこともありました。一緒に選んだという良い思い出が残り、振袖を着せてあげたいという思いが伝わります。そんな家族のエピソードがいくつもあるそうです。
娘に引き継ぎたい、幼い頃見ていたお母さんの着物を着たいという日本ならではの家族の思い。その心を叶えるために、振袖のお直しやコーディネートの見直しなどの相談にものっています。帯や飾りを変えるだけでも今風になるとのことですので、お手持ちのものがあるかたはぜひご相談を。
「若いうちは興味がなくても、お母さんやおばあちゃんが亡くなって着物を出してみると感じるものがある、というかたが多いです。同じ年齢になった今なら着ることができるかも、と思うものもあります。当店ではリニューアルやコーディネートのご提案もします。『こんな風に楽しめるとは』と喜んでいただいています」
と加奈子さん。
「中には現在はもう作れなくなっている貴重な品である場合もあります。ぜひお見せいただきたいですね」
と社長。新しい着物を買う相談だけではなく、家にある着物をどう生かすか、と次へつなぐ相談もできるお店なんだな、と思いました。
「今は特別な日に着る民族衣装のような存在になってしまった着物ですが、本来普段着るものであったので、日本人らしさを表現する手段として、私たちはその良さを身近に感じてもっと使っていきたいものです」
と小池社長は言います。
「季節や場面で色や素材、柄、組み合わせを楽しむ事も文化ですし、紐や帯を使うので型にはまって洋装に比べ窮屈と感じるかもしれませんが、着物に体を合わせる事も実は日本人らしさです。着物は背筋が伸び姿勢が良くなり前向きな気持ちになります」
季節を楽しむしゃれた暮らしぶりや、凛として過ごしてきた日本人の生活を思って背筋が伸びる思いがしました。
ある時、着物を着て来店したオーストラリアのかたがいたそうです。旅をして大阪、京都を回り本当の日本の姿を見たいと東北に来て、検索して来店したのだそうです。
「着方を教えてほしいと言うので驚きました。着物を着た時に感じる特別な感覚がとても好きなんだそうで、心身の心地が良いと言っていました。普段も自分で着たいとのことでした。後からお礼の手紙をいただいて、その後日系のコミュニティで着物の縫い方も教わっていると連絡が来ました。心身面での良さを海外の方も実感していただけるんだなと思いました。世界からの評価は高いです。着物文化の良さを共有できるとうれしいものです」
最近は中国、オーストラリアなど外国のかたからの問い合わせが増えてきており、ツアーでこちらに来て着物を着る体験をしたいとリクエストがあり、スタッフで対応に追われることもあります。浴衣の試着体験や英語を入れた資料づくりなどをして、ニーズに合わせて受け入れていきたいとのことです。
「インバウンドで海外から観光にいらっしゃるかたの立ち寄りが可能か、着付け体験の対応が可能か、という問い合わせも増えていて、日本の文化を目で見て、体験していただくために酒田店、鶴岡店ともにできる限りで貢献していきたいと思っています」
店内には気軽に試すことのできる浴衣もたくさんありました。見るだけでも目に鮮やかで、楽しい柄が並びます。
「意外な色や柄が外国の方から喜ばれたり、好みの違いも面白いものです。男性用の柄やサイズも増やし、幅広く対応できるようしています」
海外からの観光客の反応で、着物文化の良さの見直し、地域での着物文化の盛り上がりにつながっているのは興味深い点です。
さらに、花火大会の日に浴衣の着付けを受け付けるなど、若い世代が気軽に和装の体験をしてもらえるような取り組みも行っています。会長が中心となって長年行っている活動で、地域の学校を訪問しての中高生向け和装教室があります。若い世代にも和装の体験をする機会を持ってもらいたいという願いで続けているそうです。
「浴衣を自分で着る体験をした生徒さんたちから感想のおたよりをいただきます。若い人たちも和装に興味を持ってもらえたのを感じます。『花火大会に自分で着て行くつもりです』などと聞くととてもうれしいです。少しでも和装への興味に繋がればと期待しています」
他にも、地域行事としてお雛様の時期に、展示施設を着物でめぐりながら楽しむという企画も、会長が進めて今では毎年の恒例行事となっています。地域の他の呉服店と協力して着付けをしたり、飲食店、各展示施設との連携で地域を盛り上げようという行事になっています。最近では海外からの方々の参加があり楽しまれているそうです。
「鶴岡の街中を着物を着て歩いている人の姿があるようなシーンをこれからも創出したいと思っています」
そんなことが当たり前になったら城下町の風情があるだろうなあと想像しました。
お店では定期的に展示会を開催しています。招いていただいて、普段着るのにいい紬を会長さんが見せてくださいました。私の雰囲気にあったものを絶妙に合わせて行くセンスに敬服いたしました。鏡の前で反物を着物のように着せていく技術にも驚き、最初は「地味なのか?」と思った着物をアレンジでみるみるうちに「これを着て歩きたい」に変わっていき、夢を見られたひとときでした。着物を楽しむことで自分の心にゆとりを持って歩きたい、と思いました。素晴らしい時間をありがとうございました。
展示会ではたくさんの商品が並びます。全国の産地から選りすぐりの着物や帯を集めています。各回テーマに沿った内容で、着物の魅力を身近に感じられる機会となっています。抽選会やプレゼントなど楽しい企画もあり、見るだけでもたくさんの情報を得られます。興味のある方はぜひ行ってみてください。
着物といえば成人式の振袖というイメージだったのが、いろいろな方向に広がりこれからの可能性を感じました。
「着物の小いけ」の皆様、ありがとうございました。