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Salon de ROSA

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Special Interview

スペシャルインタビュー

◎話しを聞いた人 代表/陽月 ユミさん(写真右)

聞き手/北風加奈

「家族を癒してあげたい」から広がった思い

たくさんの人に癒しを届けるセラピストに

トータルビューティーをサポートする「Salon de ROSA」さんの代表、陽月ユミさんにお話をお聞きしました。

リンパドレナージュのセラピストであるだけでなく、インストラクターとしてボディケアのサロンを志すスクール生を育ててもいる陽月先生。この道を選び、サロンをオープンするようになったきっかけをお聞きしました。

きっかけはフットセラピーとの出会い。先生には少年時代にサッカーをやっていた息子さんがいて、毎日くたくたに疲れて帰ってくる姿に、フットセラピーをやってあげたいと思ったんだそうです。日本フットセラピスト協会の「フットセラピー」を受講、心やからだについても学べて、自分の手で相手を癒してあげることのできるセラピーの世界にどんどん惹かれていきました。

フットセラピーの資格を取得すると息子さんにやってあげながらハンドセラピー、ヘッドセラピーと次々と学んで資格を得ました。その後、背中や全身のボディセラピーにも興味を持ち、東京へ行ってセミナーを受けました。家族を癒したいという思いから始めた学びは身近な人への癒しへと広がります。

「お店を開く予定は全然なかったんです。子育てもひと段落してせっかく資格を取ったので試しに公民館で近所の方々にしてあげてみたら思いのほかとても喜ばれて」

とても好評だったので陽月先生はお母さんから『仕事としてやってみたらいいんじゃない?』と言われ、向いてるのかな、やってみようかな、という気持ちになったそうです。

2011年の東日本大震災以降、自分もなにか世の中の役に立ちたいと思っていた陽月先生、セラピストとしてなにか貢献できるのではないかと考え、技術をさらに学び、セラピーのやり方を人に伝えられるトレーナーとしての資格も習得し、少しずつフットセラピーのセルフケア講座などを開く活動も始めました。

『お店をやりながら近くにいてくれたら、自分が将来具合が悪くなったりした時にもありがたい』というお母さんからの言葉もあり、実家近くにお店を開くことを決意し、2014年「Salon de ROSA」をオープンしました。

最初はあまり宣伝せず来ていただく方を施術していました。それでも、来店する子育て中のお母さんたちや介護に疲れた女性たち、体の不調を抱えた人たちが「とても癒される」と喜んでくれてやりがいを感じました。SNSの普及とともに起業する仲間との交流の機会が増え、経営の勉強会などにも参加するようになって、さらにもっと専門分野の学びを深めたいと考えるようになりました。

陽月先生はそして「リンパドレナージュ」という施術と出会いました。リンパドレナージュはフランス発祥の医療的な専門技術で、もともとはがんの手術後におこるリンパの浮腫を解消するために行われてきた施術です。フランスの医療機関で療養中の患者へのセラピーを専門に行っていたテラピスト、ダニエル・マードン氏が医療専門家と協力し全身のトリートメントとして考案したのが「モダンリンパドレナージュ」というケアで、リンパドレナージュを進化させたものです。

陽月先生はダニエル先生が沖縄で主催しているスクールに通い、直々に「モダンリンパドレナージュ」のレッスンを受けます。そして、ダニエル先生が長年の経験と知識からモダンリンパドレナージュと体の仕組み、アロマテラピー、ツボなどのトリートメントを組み合わせて体系化したメソッド『アロマプレッシャー』を習得。

「Salon de ROSA」さんは当時東北で初めて「アロマプレッシャー」を受けられるサロンとなりました。お客様の反応がそれまでとまったく違い、手応えを感じたそうです。

トータルビューティーサロンとしてリニューアル

結果が求められる美容メニューを増設

 

「Salon de ROSA」さんでは「アロマプレッシャー」による全身のケアで、病気になる手前の「未病」に悩むかたが元気になるよう導きます。リンパを滞りなく流すことは多くの不快な症状を解消します。むくみ、首肩のこり、背中のはり、手足の冷え、全身が重苦しい、疲れなどなんとなく不調を感じる未病を解消することで心身の健康を目指します。

「心と体はつながっていて、体が辛いと心も落ち込みます。心と体の不調を抱えたままだと病気になりやすく、健康で長生きするためには未病をケアすることが重要です」と陽月先生。

「むくみを解消し体の調子をよくすることは、美肌、美白、小顔の美容面の改善にもつながり健康と美は相互関係があります」

オープンから8年後、「Salon de ROSA」さんは健康と美をサポートするトータルビューティーサロンとしてリニューアルオープンしました。

「疲れを癒すために体の不調で来店するお客様から『痩せたいんだけどなかなか痩せられない、どうしたらいい?』という相談や『ブライダル前に肌をなんとかしたい』など相談をいただくことが多くて、なんとかしてあげたい、と思うようになりました」

美容の最新機器を導入し、現在は痩身、脱毛、フェイシャルトリートメントなど結果が求められるエステメニューが増えました。ハンドで行うリンパの施術と合わせて相乗効果を目指すこともできます。

最近は、介護の体験から自分はVIOの脱毛をしたいという要望も多くなり、ヒゲを含む男性の脱毛や子供の脱毛も増えています。カミソリで肌トラブルを起こすというデリケートな肌の要望が多いので「Salon de ROSA」さんでは最新式のTHR方式の脱毛器で痛みもほぼなく、従来より短時間で施術可能、

「脱毛をメニューに入れてから、お客様の幅が広がりました。男性や若い方、お子さんの来店も増えました」

もともと「Salon de ROSA」さんでは男性やお子さんのアロマプレッシャーの施術も受けていたのですが、脱毛を窓口にアロマプレッシャーを受けてみたいというかたもいて

ブライダルエステはそのかたに合わせて完全オーダーメイドでコースを設定します。痩身や美肌のメニューとリンパを流すメニューは相乗効果が期待されます。三ヶ月前あたりからの来店がおすすめです。

自分の手で人を癒す喜び

人を癒すことで自分も癒されている

「お客様を施術することによって自分も癒されています。仕事をしているほうが気の流れが整う感じがします」と笑う陽月先生、

ブライダルエステのお客様から挙式前最終のご来店の時に

『忙しくて疲れてくじけそうになっていたけど、心身ともに癒されてここまでこれた。肌やボディのお手入れだけでなく、前向きな気持ちになれてほんとにここに来て良かった』

と感謝の言葉をいただくのが本当にうれしいと陽月先生。

「挙式のお写真を送ってくださるかたもいて、幸せな姿を目にしてよかったなぁ~と私も癒されるんです」

月イチのメンテナンスとしてご利用いただいているかたも多いとのことです。

「癒し」で世の中に貢献したい

セラピーができる人を増やすライフワーク

陽月先生はあらゆる面から癒しを考えていて、学生時代から写真が好きでカメラで美しい風景を撮影しています。癒しの風景の動画や写真を撮影しています

人を癒すことができるセラピストを増やしたい、というのもライフワークです。お店を開く目的の人はもちろんですが、自分のケアするセルフマッサージの仕方を習いたい人や、家族を癒してあげたいという人も通っています。

「自分の手で人を癒すことができるのが嬉しいです。元気になってくれるのが嬉しくて、この仕事をライフワークだと思っています。世界中の人に癒しを届けることができないか考えています。

e-Towns読者のクチコミ情報

  • セブさん鶴岡市 43歳 女性

    2024/08/05

    salon de ROSA さんに行ってきました! キッズ脱毛!小学校3年生ですが、お話しながらすぐうちとけてくれて安心してまかせられました。自己脱毛より安心。次はママの痩身かな〜。

  • なむなむさん鶴岡市 40歳 女性

    2024/10/17

    サロンドローサさんに行ってきました。ヘッドマッサージだけでも通いたいと思いながら、せっかく行くなら全身施術してもらいたい…といつもフルコースになってしまいます。 痩身はリラクゼーション効果もありました。こまめに通って痩せたいです。