
野尻 佐太右衛門は旧温海町越沢生まれ(1925-2020)。
鶴岡市職員や警視庁巡査になるも、彫刻の道を志して東京藝術大学美術学部へ入学、石井鶴三の薫陶を受けた。
太平洋美術会に所属、「精神の自由」を立体表現に求め、作品制作 に挑み続けた。
主催 公益財団法人致道博物館
共催 山形県、(公財)山形県生涯学習文化財団、鶴岡市教育委員会
本展では新収蔵の作品22点を中心に彫刻・彫塑・油彩画作品のほか、教師として美術教育の在り方を記した資料など、約60件を展観する。
■記念講演会(土曜講座 第3講)
日時 11/11(土) 14:00〜16:00
演題 「山形の彫刻家たち」
講師 加藤千明 氏(元山形美術館館長)
申込 先着40名(参加は無料ですが、入館料が必要です。)
■ギャラリートーク
日時 11/25(土)・12/9(土) 各回14:00〜16:00
内容 担当学芸員による展示解説
申込 不要(直接会場へお越しください)
9:00〜17:00
致道博物館
一般800円、高大生400円、小中生300円
致道博物館
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